味真野母親クラブは昭和51年4月に発足しました。昭和57年に市内全域にあった母親クラブが集まり、武生市母親クラブ連絡協議会が設立され、平成14年にその名称が武生市地域活動連絡協議会に変更になりました。現在、旧武生市の母親クラブは18あり、それぞれ「親子及び世代間の交流」「児童の養育活動」「児童の事故防止活動」などを目的に、地域に密着した活動を行っています。今年10月の旧今立町との合併により、地域活動連絡協議会としても来年度からの新体制にむけて話し合いを重ねているところです。
平成17年度の味真野母親クラブの会員は94名。(大人31名、小学生42名、小学生以下21名)母親クラブという名称ではありますが、実際にはお父さんやおばあちゃんも交えて、様々な活動を行っています。
春の『きび団子作り』では、子供達の自由な発想でできたお団子にみんなびっくり。お鍋の中にはきび団子ならぬきびウルトラマン≠竍きびデンデンムシ≠ェ浮いていました。6月には武生市の母親クラブ合同で『愛・地球博』へバス4台を連ねて日帰り旅行。夏には『ゆかたでお茶会』や『夏休み陶芸体験』をしました。そして、新聞や風船を使った遊びで盛り上がった『クリスマス会』。子供達の作ったシチューが予想外(!?)においしく、お鍋はすっかり空っぽになりました。毎年人気なのが『親子ふれあいボーリング大会』。子供たちに格好良いところをみせたいお父さんの参加も多く、楽しみな行事のひとつです。
その他、公園の遊具点検を行ったり、交通安全協会の方々と一緒に登校時の交通安全指導のお手伝いをしています。また、厚生保護観察委員の方と子育てについて話し合う機会もあります。
地区文化祭では、親子で作った陶芸作品を展示しました。