名前:黒瀧 儀和(くろたき よしかず)
  

世界的にも数少ない5度調弦によるコントラバス奏者。

1970年 青森県弘前市、音楽に親しむ家族のもとに生まれ、
幼少の頃よりクラシック音楽や津軽三味線に囲まれて育つ。
6歳よりピアノを黒瀧泰子氏に師事。
少年時代に聴いたオーケストラ演奏会からコントラバスにとりつかれる。
コントラバスを伊藤 慎氏(小牧市交響楽団首席奏者)に、
合奏法を曽田義嗣氏(シンフォニア コレギウム大阪ヴァイオリン・ヴィオラ奏者)に師事。
福井大学に入学後、同大学フィルハーモニー管弦楽団に入団。
入団時より首席奏者となり、同年、福井交響楽団の首席奏者となる。
福井医科大学管弦楽団、滋賀大学オーケストラ、石川フィル、
福井ジュニアフィル、福井室内管弦楽団、福井ブラスアカデミー、
敦賀市民吹奏楽団、アンサンブルソレイユ吹奏楽団など賛助出演多数。
2001年 マーラー:交響曲第1番「巨人」を最後に福井交響楽団を退団。
現在、2Bass&Pianoのトリオ"Trio Grosso"、
"クロッキー・アンサンブル"等 ソロ、室内楽を中心に活動するかたわら
各学校オーケストラ、吹奏楽の指導に取り組み
後進の指導にも力を注いでいる。
福井県武生市在住。