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レントゲン室です

通常のレントゲン撮影のほか、脊髄造影レントゲン検査も全身麻酔をかけて行います

人と違って、動物は静かにしてくれませんので、2名の保定者が防護服を着て撮影します

FCR（Fuji Computed Radiography)です

従来のアナログ現像では現像液の劣化により画像が不鮮明になり時間もかかりました

デジタル現像では常に安定した画像が短時間で得られ、再撮影が殆どありません

またDICOM画像により、1回の撮影で、骨、軟部組織、肺など、レントゲン透過性の大きく異なる臓器を、1枚の画像で条件を変えるだけで診断できます

精度の高いレントゲン検査が可能となりました