日本テレビの某法律バラエティ番組でペットに関する最新法律が特集され、その中で様々な情報が紹介されていました。
・犬・猫の飼育数は約2200万頭で、15歳未満の子供の人口約1800万人よりも多い
・3世帯に1世帯は犬か猫を飼っている
・首都圏では新築分譲マンションの9割以上がペット可
・1年間で犬1頭にかける金額は2008年で約21万円、2012年で34万円
・殺処分される犬・猫の数は年間17万頭、1日当たり約450頭が殺処分されている
・今年9月から保健所でペットの引き取りを求める相当な理由がないと、引き取りを拒否することが出来るようになった
・熊本市では保健所に持ち込んできた飼主を説得し、昨年度の殺処分数が犬7頭、猫14頭、計21頭にまで削減できた。ちなみに10年前の同施設での殺処分数は年間1000頭だった。
・東京都では保健所でのペットの引き取り費用が最高5800円で、他の市町村でも引き取りを有料化して殺処分数を減らす努力をしている。
・殺処分待ちになっている犬・猫をペットとして引き取る人も増加しており、保健所からの犬・猫返還・譲渡数は、5年前の約33000頭から、現在で約47000頭と増加している。
・昨年6月から、夜20時〜朝8時まで、犬・猫を店頭に展示する事を禁止した。
・多くの市町村で飼い犬の糞を路上に放置する行為を条例で禁止し、大阪府泉佐野市では1000円の罰則を実際に適用した。
皆さんはこれらを見てどう思われますか?いろいろと考えさせられる数字です。
|