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シニア定期健診のご案内

「うちの子も年を取ったけど元気でゴハンも食べているから大丈夫」なんて思っていませんか?

ワンちゃん、ネコちゃんも当然年を取ります
犬猫の8歳は人の44歳に相当します
このあたりから内臓疾患、内分泌疾患が増えてきます
さらに1年間で人の4年分の歳をとります
つまり人の4倍のスピードで歳を取り病気が進行していくのです

でもワンちゃんネコちゃんは言葉で「体がつらい」とは言ってくれません
病院に連れて来られるのは飼主さんが見て分かるくらい症状が進行し、ワンちゃんネコちゃんの容態が悪化してからなのです
自分で体調が悪いと感じても自分で病院に行けない分、人間以上に犬猫にも定期健診が必要となります

犬猫の定期健診でよく発見される主な病気を列記します

・歯周病(犬に多い)
・心臓病(犬に多い)
・腎臓病(猫に多い)
・肝臓病(犬猫ともに多い)
・内分泌病(糖尿病、副腎、甲状腺など) 
・生殖器病
・腫瘍 など


中高齢の人の病気とほとんど同じである事が分かります
歯周病以外のほとんどの病気が見た目では分かりませんので
最低限の検査が必要となります

・血液生化学検査
・胸腹部レントゲン検査


この2つの検査だけでもかなりの病気が早期に発見できます
必要であれば超音波検査、心電図検査、尿検査、便検査などを行います
当院ではさらに消化管内視鏡検査、X線CT検査も可能ですが
動物のCT検査、内視鏡検査には全身麻酔を必要とします

8歳以上の犬猫の定期健診をお勧めいたします
目安として1年毎の健診が望ましいです

検査料金
レントゲン機器
超音波検査機器
胸部レントゲン画像
血液生化学検査機器