文学研究の部屋
ここでは三川智央の研究論文および研究発表等を紹介しています。
○研究論文
1.『伊豆の踊子』論―〈語り〉の多重的構造について―(福井大学「国語国文学」第36号;1997.3)
→『近代文学作品論集成E』(クレス出版;2001.1)に収録。詳細はクレス出版のHPへ。
2.『伊豆の踊子』再考―葛藤する〈語り〉と別れの場面における主語の問題―(「金沢大学国語国文」第23号;1998.2)
3.相対化する〈リアリティー〉―第六次「新思潮」の川端作品をめぐって―(上)(福井大学「国語国文学」第37号;1998.3)
4.相対化する〈リアリティー〉―第六次「新思潮」の川端作品をめぐって―(下)(福井大学「国語国文学」第38号;1999.3)
5.〈現象〉としての読み―川端康成『一節』が織りなすもの―(川端文学研究会編『川端文学への視界16』;2001.6)
6.明治初期の社会における「小説」の位相―近世文学との関係および実学重視主義の影響―(福井大学「国語国文学」第47号;2008.3)
7.『西国立志編』はどのようにして明治初期の社会に広がったのか―(金沢大学大学院人間社会環境研究科「人間社会環境研究」第17号;2009.3)
8.『西國立志編』における翻訳語としての「小説」(福井大学「国語国文学」第48号;2009.3)
9.嵯峨の屋おむろ「くされたまご」と「小説論略」論争(前)(「金沢大学国語国文」第34号;2009.3)
10.『西國立志編』と明治初期の「小説」観(T)(金沢大学大学院人間社会環境研究科「人間社会環境研究」第19号;2010.3)
11.嵯峨の屋おむろ「くされたまご」と「小説論略」論争(後)(「金沢大学国語国文」第35号;2010.3)
12.『西國立志編』と明治初期の「小説」観(U)(金沢大学大学院人間社会環境研究科「人間社会環境研究」第20号;2010.9)
13.明治初年代の戯作の動向(前)―仮名垣魯文・条野伝平による教部省への上申書をめぐる考察―(発表未定)
14.明治初年代の戯作の動向(中)―〈実〉という価値観をめぐって―(発表未定)
15.明治初年代の戯作の動向(後)―事実性への志向―(発表未定)
16.明治初年代における翻訳語としての「小説」―『西國立志編』と『西洋易知録』―(執筆中)
○研究発表等
1.『蒲団』についての一考察―その作品構造をめぐって―(平成9年度春季福井大学国語学会;1997.6)
2.第六次「新思潮」の川端作品をめぐって―『ある婚約』『招魂祭一景』『油』『一節』―(川端文学研究会第27回大会;2000.6)
3.金容安氏(韓国漢陽女子大学教授)「韓・日の純情小説に現れている彼岸のイメージの考察―「驟雨」と「伊豆の踊子」との比較を中心に」のコメンテーター
(第4回日韓合同日本近代文学研究会;2006.11)
4.『カインの末裔』の文学史的考察(日本近代文学会北陸支部例会;2007.4)
5.『カインの末裔』の文学史的位相―隣接テクストとの比較をとおして―(平成19年度春季福井大学言語文化学会;2007.6)
6.『西國立志編』と明治初期の「小説」観(2009年度金沢大学国語国文学会;2009.10)
7.明治初年代における翻訳語としての「小説」―『西國立志編』と『西洋易知録』―(平成22年度春季福井大学言語文化学会;2010.6)